ダンガンロンパV3というゲーム
ダンガンロンパV3をクリアした。
せっかくブログというツールを使うのだから、おしゃれに導入文を書き、さて、本題に入りましょう。
ということがしたかったが、私にはその実力がないのでとにかく想いのたけをつづろうと思う。
とりあえず、ダンガンロンパV3のトレーラーくらいは紹介しようと思う。
秒速でネタバレをするが、5章まで(特に1章)はさすがダンガンロンパシリーズ、ダンガンロンパは最高だな!って感じであった。
ちなみに、デスゲーム系のストーリーは、ダンガンロンパが出てから急速に流行したと感じており、私もデスゲーム系のストーリーがとても好きで、結構いろんなものに手を出したと思う。
5章までは、それでもダンガンロンパほどのどんでん返しとボリューム感はなかなかないよな~と思っていた。
しかし、大好きなダンガンロンパ1,2のキャラクターたちに「これはぜ~~んぶ、フィクションだよ!」といわれ、私は悲しくなった。
私が大好きだったちーたんもフィクションだった、、、?嘘だ、そんなの認めない確かにプレイヤーからすればこれはゲームの話でフィクションなわけだけど同ゲームの中で今までの話はぜ~~んぶフィクションだなんて、大和田くんとちーたんのあの話をみて感動した僕の気持ちを踏みにじったのか⁉というかちーたんが全然出てこないんだけどなんでだよ早くちーたんをしゃべらせろていうかこれだけキャラクターが出てくるのってめちゃくちゃ豪華だし声優も豪華だしすごいボリュームだnあ~~~!!!!!シャッベッタアアアアアアアアアアアア!!!!!ちーたんがそういうならそうだね!!!そうだった!!ゲームなんだからフィクションなのは当たり前!!ちーたんはぜったい!僕のちーたんがいうならこれはフィクションだねハイ終わり!ぼくのダンガンロンパはちーたんがすべてなのでちーたんが世界だよ。
と、一瞬その状況を飲み込みはしたものの、やはり悲しい気持ちは抑えられなかった。
そりゃあ大好きだったダンガンロンパを否定されて怒って低評価にするひともいるだろう、と思った。
自分が好きなものを否定されると、人は必ず負の感情を覚える。
最原くん達も「僕たちがフィクションだなんて、、、」と落ち込みBAD END、、、え、バッドエンドになっちゃうの?こんなのって、、、あんまりだよ、、、と思う私の前に、ダンガンロンパお約束の展開である。
「希望は絶望に屈しない!」
!そうそう、私が見たかったのはこの展開だよ!びっくりしたな~バッドエンドで終わるわけないよね!
プレイヤーの私はそこで一気にやる気を取り戻した。
しかし、希望も絶望も必要ない、ここからの展開に、私はなんてお洒落なゲームなんだと感動を抑えられなくなった。
絶望に立ち向かう希望、それをユーザーが求めているからコロシアイゲームは続く。
やった~ダンガンロンパの最新作だ!
殺害の方法も巧妙だし、謎解きもほど良い難易度で最高だな~
絶望的局面でヒーローが立ち向かう、これだよね!
まさに今の私である。
まさに今の私である。
これが制作陣からのお説教でも何でもいい、まんまとやられた、この感覚が最高だ。
両手どころか両足まであげて降参した。
プレイヤーに語り掛けてくるタイプの話は今までにもいくつかあった。
これで、外の世界がまるまんまプレイヤーのことを指していたら、ここまで私は感動しなかったと思う。
このままダンガンロンパシリーズが終わってもいいとすら思った。
は~~~一本取られた。
ダンガンロンパって、最高だな!
それでも次回作も期待してしまう筆者である。
まずはおまけでしっかりとちーたんと戯れたい。